手術を受けられた方からの感想です。患者様にはアンケート記載時に、ホームページへの掲載について了承を得ております。
※患者様から頂きました感想はあくまで患者様個人の感想です。悩んでおられる方等の参考までに掲載しております。
もともと目の前30センチにピントが合っていた近視の患者様。
このような方は近くが良く見えるのが当たり前の生活をしてきています。
この患者様は少しでも裸眼でできることを増やしたいと中間距離にピントの位置を合わせることを希望されました。そうすると、術後は手術前よりも近くの距離が裸眼では見えにくくなる可能性が高まります。そこを再三お話ししたので、悩まれていました。
術後は、裸眼で1.0が見えるようになり、近くは必要時にメガネを使う生活をされています。とにかく、よく見えるようになって良かったですね!
近隣眼科様からの紹介患者様。目の前5センチぐらいにピントが合っている強度近視の患者様でした。
術後裸眼で両目とも1.2が見えるようになり、生活がとても便利になったそうです。良かったですね!
もともと軽い近視であまりメガネを使っていなかった患者様。
もともとの目に合わせて中間~近くにピントを合わせました。
日本で最も手術件数が多いのが白内障で年間150万件以上行われているようです。多くの手術が平日に行われるので毎日5000件程度の手術が日本で行われているわけです。
当院でも年間500件程度の手術件数となっています。患者様にとっても一番身近な手術といっていいのではないでしょうか。これだけの方が白内障手術を受けるというのはそれなりの理由、結果が伴っているからですよね。
まだ車は運転していないのでわかりませんが、周りが明るくなった。乱視のレンズを入れて頂きましたのでハッキリとしました。
術後4日目なのでわかりませんが、私の場合左目が悪いので手術する事が不安でした。
先生に手術をして頂き感謝しております。有難う御座いました。
感想に書いていただいているとおり、乱視も矯正してくれるト―リック眼内レンズを入れた患者様。
乱視も矯正されてハッキリと見えるようになり良かったですね!
ハッキリと見えてうれしい。
80代も後半で移動がやや難しい患者様だったので、両目の手術を同日に行いました。
怖い思いも一度で済むので、患者様にとってはとても有効な方法だと思っています。
今後も少しずつ普及していくと思われます。
片目のみ白内障が最強度に進行していた患者様。
視力は数字にならず、目の前の指の数がやっと分かるぐらいに視力障害が進んでいました。
その目が、術後は普通に見えるようになり、とてもお喜びいただけました。良かったですね!
若いころからメガネをかけておらず、老眼が始まってからは近くを見るときだけメガネをかけていた患者様。
こういう患者様はもともと遠くにピントが合っています。
今回、白内障手術をするにあたり、ピントの位置を相談したところ、ご高齢になられて裸眼で遠くが見えなくても良いこと、少しでも近くが見えたらうれしい、見えない距離はメガネをかける、などをお話しして、中間にピントを合わせました。
数十年の老眼鏡生活から解放されてお喜びいただけました。良かったですね!
片方だけ術後に片眼で両方見比べたら古写真(セピア色)と新写真(鮮明な色)を見ている様でその違いに驚きました。
両眼術後の今は新しい眼を頂いた気分で爽快です。
手術した目としていない目の色の違い、皆さまビックリされます。
白内障は日々進むわけではないので、見えにくくなっていることに気が付いていない方が多いですね。
両目終わって綺麗に見えるようになり良かったですね!
もともととても強い角膜乱視があった患者様。
乱視は乱視でも角膜のカーブによる乱視は術後に残ってしまいます。
そこで、眼内レンズに乱視を矯正する機能が入ったト―リック眼内レンズを挿入しました。
術後はドンピシャで乱視が矯正されており、シャープな見え方を得られています。
狙い通りの手術ができました。良かったですね!
裸眼で日常生活が送れるようになるとは夢にも思っていませんでした。
思い切って手術して本当に良かったです。
どうもありがとうございました。
近隣眼科様からの紹介患者。
円錐角膜という角膜の病気がありました。円錐角膜のため悪いタイプの乱視が強く、もともとはハードコンタクトレンズを装用しておられました。
こういった場合、術後に視力が出にくい、眼内レンズのピントの位置が狙いからずれやすい、などのお話しをしていましたが、思った以上に術後の視力良好だったので、お喜びいただけました。少し落ち着いてから紹介先で診ていただいています。
「もう年だから見えにくくても仕方ない」という考えの方は、もし眼科で診てもらったことがなければ是非改善策がないか、診察をうけるべきです。
実際に網膜の病気や進行した緑内障などの重篤な疾患さえなければ、80代以上でもかなりに確率で良い視力が得られます。
この方も術後は裸眼で1.0が見えるようになりました。
「生きる希望が出た」とは医療者側としてもうれしい言葉です。
明るく
て早くするべきだった。
TVもみやすい。
白内障で4年ほど当院外来で経過を診ていた患者様。
初診時に比べて少しずつ見えにくくなってきたため今回手術を受けられました。
よく見えるようになって良かったですね!
手術は緊張しますよね。普段行ったことのない手術室に入るだけで緊張すると思います。
当院では緊張するタイプの方には手術前に抗不安薬を飲んでいただいたり、手術中に低濃度笑気ガス麻酔を行ったりすることができます。
しかしながら、患者様にとってはスタッフが手を握ってくれることが一番の不安を除く薬のようです。
有りがとうございました。
夕方の料理の時間が楽になりました。
本当に先生、看護士様に心より感謝します。
字がまだ書きづらく乱筆乱文ですが!
近視や乱視の程度を測るレフラクトメータ―という器械で、-6Dという強い乱視を認めていた患者様。
乱視用の眼内レンズを挿入して、術後は気にならない程度の乱視になりました。便利になって良かったですね!
手術をうけるまでは、痛いのではないだろうか目の事ですので大変不安でした。
手術がおわって見ると痛くもなく安心しました。
両目とも7分程度の手術で終わり、痛みもなかったようで良かったですね!
明るくリンカクがはっきりしている。
大きな病院で近視性脈絡膜新生血管に対して、抗VEGF薬の硝子体注射の治療を受けていた患者様。
日帰り手術をご希望とのことで紹介受診されました。
大阪から来院してくれましたが、白内障手術により強度の近視も改善され、生活が便利になったそうです。これからは、眼底の病気の経過観察が大事ですね。
左目の手術前の視力は、目の前の指の数がやっと分かる程度でした。つまり、非常に進行した白内障を認めていました。
手術はちょっとした工夫はしましたが、全く問題なく終えられ、綺麗に見えるようになり良かったですね!
世界が明るくなった。
左右視力が良くなった。
この患者様も手術を受ける前は、どうなるんだろうかと凄く不安だったそうです。
ただ終わってみると良く見える目になり、生活が便利になって、早く受けておけばよかったとの感想をおっしゃっていました。良かったですね!
すべて思った以上の不安はなかったです。
手術して良かったです。
特にお若い時に手術を受ける方は、手術への不安緊張が強い傾向があります。
ただ、やってみると手術前に思っていたほど大変でなかったということが非常に多いです。楽に受けられて良かったですね!
手術を受ける前には自分では良く見えていると思っていたし本当に手術をしないといけないのか不安でした。
先生から丁寧に今の目の状態の説明を受け、納得して手術に臨む事が出来ました。
事前の検査も手術・術後の検査も時間を予約して行くので無駄もなく病院のシステムも良く考えられ、安心出来るものでした。
手術もあっという間で、事前に教えられていた様に視界が明るくなりました。お蔭様で今までキレイに掃除出来ていると思っていた所がヨゴレているのが分かり、今は掃除を一生懸命しています。
もともと遠視の目で、年齢的に白内障が起こってきた患者様。
まだ、裸眼で0.7程度見えていたので自分では見にくさを自覚されていなかったようです。「まだ見えているのに、手術まで必要なんだろうか」と思われている方でも70代を超えてきていると多くの方が白内障の影響を少なからず受けています。この方も手術してみると「こんなに明るさに違いがあるなんて」とやってみて実感するのが白内障手術かと思います。
何か症状を感じ始めたらあまりためらわず治療したほうが良いケースが多いですね。