低濃度笑気ガス麻酔 | 西宮市のサトウ眼科 西宮駅徒歩5分

厚生労働省認定の先進医療実施施設/ICL認定クリニック サトウ眼科

低濃度笑気ガス麻酔

「低濃度笑気ガス麻酔」について ~院長より~

笑気ガス麻酔現代の白内障手術は比較的安全性の高い手術となっています。そのため、今後は如何に患者様が負担少なく、楽に手術を終えられるか、一つの課題になると思っていました。そこで、両眼同日手術、まぶしさを低減した照明の手術などを取りいれてきたのですが、今回、新たに「低濃度笑気ガス麻酔」という不安を和らげる麻酔を導入しました。これは以前より患者様に不安を減らして治療を受けていただくことに対して、より積極的に対策をしている歯科領域で広く使用されていましたが、最近になり眼科の学会でも取り上げられるようになりました。

サトウ眼科での白内障手術では、基本的には目薬の麻酔だけで手術を行っています。痛みに敏感だという方、あるいは先に行った手術の時に痛みを感じた方には、前房内麻酔を追加して、痛みに関しては問題ございません。しかしながら、目の手術を受けるため、普段入ったことのない手術室に連れていかれる恐怖心。私も手術を受けたことがあるので分かりますが、手術で何をされているのか分からず、大丈夫だろうかと、とても不安ですよね。人によっては、手術は問題なく終わっても、震えている患者様もおられました。手術中に「順調にいっていますよ、痛みは大丈夫ですか」などと声を掛けて、少しでも安心してもらうよう勤めていますが、手術を受ける恐怖心、不安感は性格的な面が強く、完全には取り除くことはできません。そこで、「友達から白内障手術のメリットは聞いているが、とにかく目の手術は怖いので受けたくない」、こういった方には、低濃度笑気ガス麻酔、ぜひご利用いただけたらと思います。

笑気麻酔の当院での適応

当院でたくさん行われているまぶた手術(眼瞼手術)の方については、白内障手術に比べると時間もかかり、麻酔の注射も痛みを伴うので、全例笑気麻酔を使用しています。白内障手術については、ご希望の方のほか、笑気麻酔を使用した方が良いと当院が判断した方に笑気麻酔を行います。

笑気麻酔について

歯科医院で広く使われている、小さなお子さまでも受けられる安全性の高い麻酔です。
笑気ガスを鼻から吸ってもらうことで、リラックスした気分で手術を受けることができます。

笑気麻酔の流れ

  • 1 手術台に横になり、笑気ガスを吸うためのチューブを鼻に装着します。

  • 2 笑気ガスを鼻から吸ってもらいます。口を閉じ鼻呼吸を意識してください。
    しばらくするとリラックスしてボーッとした状態になりますので、笑気ガスを吸ったまま手術を行います。

  • 3 手術が終わったら笑気ガスの吸入を終了します。
    終了後、比較的すぐに効果はなくなり元の状態に戻ります。
    手術後の説明や会計をすませたらお帰りいただきます。

笑気麻酔よくある質問

Q1 笑気麻酔は安全ですか?

笑気麻酔は歯科医院で広く使われており、小さなお子様でも受けられる安全性の高い麻酔です。
肺、心臓など重要な臓器にもほとんど影響を与えません。

Q2 笑気麻酔を使うとどんな状態になりますか?

以下のような状態になり、手術への恐怖心や不安がやわらぎます。
※全身麻酔ではないので意識はあります。
・体がポカポカする
・手足がジンジンする
・頭がボーッとする
・少しお酒に酔ったような気持ちの良い状態

Q3 笑気麻酔を使えないことはありますか?

以下の方は使うことができません。
・中耳炎で治療中の方
・妊娠中の方
・過呼吸発作の既往がある方
・鼻づまりがある方
・その他、医師が使用できないと判断した方

低濃度笑気ガス麻酔費用

低濃度笑気ガス麻酔は保険診療にて行います。

1割の患者様 310円
3割の患者様 930円

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