眼瞼下垂手術の感想1 No.1~30

手術を受けられた方からの感想です。患者様にはアンケート記載時に、ホームページへの掲載について了承を得ております。
※患者様から頂きました感想はあくまで患者様個人の感想です。悩んでおられる方等の参考までに掲載しております。

50代 男性

一番の良かった事は手術を受けて目が楽になった事です。
今後も目のケアを行なっていただきたいと思います。

医師コメント

まだ、50代で皮膚のたるみも少なかったので、15mmの小切開でミュラー筋タッキングを行いました。
楽に目が開くようになって良かったですね。

60代 女性

視界が広くなって見易くなりました。
手術して良かったと思いますし、思っていたより簡単に済んだなと思いました。ただ手術後の切口に貼るガーゼは取れるまではうっとうしいですね。仕方ないんですが。

医師コメント

メバチコができたとのことで初診された患者様。
ただ、明らかに上まぶたの皮膚がかぶさってきていて、おでこのしわも強く認められました。眉毛の下から約13mmの皮膚を切除したところ、おでこのしわも減り、「本当に楽になりました」と喜んでいただけました。良かったですね。

70代 男性

視野が広くなり楽になった。
他人から目が大きくなって良かったと言われる。

医師コメント

他院からの白内障手術希望で初診された患者様。
白内障手術を行い、視力改善したところで、「まぶたがどうにかならんかなあ」との相談を受けました。上まぶたのフチ自体は下がっておらず、皮膚のたるみが上からかぶさってきていることを説明し、両目の眉毛下からの皮膚切除を行いました。「周りから傷口についても全く言われませんわ」と仰っていました。

70代 男性

左目の上・下の視野が広く見え明るくなりました。
まだ小さな字は見づらいですが眼鏡をしたら見えるでしょう。
ありがとうございました。

医師コメント

右目は20代の頃に眼瞼下垂手術を受けおられた患者様。
今回、視力低下を自覚されて受診されました。白内障による視力障害、ならびに強い遠視眼による不自由さを感じておられたので、まずは両目の白内障手術を行いました。視力良好となったところで、当初より指摘していた左目の眼瞼下垂手術を希望されました。術後は良好で、視野が明るくなって良かったですね。
白内障手術をしても遠くも近くも裸眼で見えるようになるわけではないので、ピントの合っていない近くの小さい字はメガネが必要です。

50代 男性

洗顔できない間は大変でしたが、視界が明るくなった気がして手術して良かったと思います。

医師コメント

緑内障の経過観察で受診していた患者様。
程度も軽めの下垂でしたので、ミュラー筋タッキングのみを行いました。両目の手術で25分の手術時間で、僕にとってもかなり早かった手術でしたよ。やや眠い感じの表情が明らかに改善しておられます。これからは緑内障の点眼をしっかりと続けましょう!

80代 女性

もっと早くに手術を行った方が良かった。

医師コメント

息子さんに連れられて大阪南部から受診された患者様。
まずは、白内障のため視力が出なくなっていたので、同じ日に両目の白内障手術を行い、改善して満足されていたところで、もともとの主訴であったまぶたの下がり(眼瞼下垂)の手術を行いました。瞳がほとんど見えないぐらい下がっておられましたが、術後はしっかりと上がって、ご家族共々満足していただけたようです。良かったですね!

40代 女性

産後から少しずつ目が開きにくくなり、20年程悩み続けてきました。(肩こり等)保険対応になる事も知らなかったし、OPをする事も不安で、ずっとがまんしてきましたが、OP後は目もパッチリ視界も見えて仕事もしやすくなりました。
もう少し早くにしたら良かった。有難うございました。
又右眼も今後OPの予定を希望します。

医師コメント

比較的若いころから眼瞼下垂を認めていたという患者様。
こういった場合、先天的にまぶたを挙げる筋肉の機能が弱くないかどうかを調べます。この方は幸いにも問題なかったので、通常通りの手術を行いました。両目ともまぶたは下がっていましたが、より重症なほうの目のみを今回は手術しました。約15mmの小さな切開から約20分で手術を終えています。
術後は見違えるように変わりました。よかったですね。

50代 女性

手術前は前の物を見るのにあごをあげて見ていたが今はあごを引いていてもしっかり前方が見えとても楽になりました。どんよりとした目つきが元気そうな目になったと子供に言われました。
肩こりもなくなりました。
手術をして本当によかったしかないです。
ありがとうございました。
スタッフの人に手をにぎっていただいて(術中)安心しました。

医師コメント

ハードコンタクトレンズ長期装用による眼瞼下垂の患者様。
書いていただいたとおり、眼瞼下垂があると年齢の割りに老けて見えてしまうのですよね。手術して楽になったとのこと、良かったですね。

80代 男性

小さな字が良く見えるようになりました。
テレビも見やすくなりました。

医師コメント

眼瞼下垂手術は視力が上がる手術ではありませんが、まぶたが上がったことで視界が明るくなって見やすくなったんでしょうね。
術後のお顔をみても若返った感じです。良かったですね。

50代 女性

手術後はすごく腫れましたが日に日に良くなり一週間ほどで自然な感じになりました。
目を開けるのが楽になり、昔の目に戻った感じです。
手術を受けてよかったです。ありがとうございました。

医師コメント

ハードコンタクトレンズ長期装用による眼瞼下垂の患者様。
患者様からの質問としては、「手術後どのくらい腫れるのですか?」と聞かれることがよくあります。「血管を損傷しながらまぶたを挙げる筋肉にアプローチするので結構腫れます。特に最初の1週間は結構腫れると思っておいてください。
そして、抜糸までの1週間はまぶたに糸がありますので、他人から見ると手術をしたことが分かります。
気になるなら、薄いサングラスのようなものをしておいたらどうでしょうか」といった感じでお答えしています。しかしながら、皮膚のたるみの少ない50代ぐらいまでの眼瞼下垂の患者様には、約15mmの皮膚小切開で手術をするようになったので、以前に比べると腫れも少なくなっています。

80代 男性

「目は心の窓」瞼の下垂は視野を狭くするばかりでなく、心もうっとうしく脳への伝達機能も低下し、日常生活への影響も可成り与えると思う。
私は右眼瞼下垂で長年悩んできました。 車の運転では後方確認、右折時は視界が狭小のため大変不安でした。「目は口程にものを言う」仕事の関係で人と接する、つまり目と目を合わせる機会が多く、会話の中でなにも悪い事はしていないのについ伏目がちになり対人的にも引け目を感じることしばしばでした。
この度佐藤先生の眼瞼下垂の手術により、車の運転時の不安、そして対人関係の引け目等々、全てスッキリ解消しました。
先生ありがとう!そしてスタッフの皆さんありがとう!

医師コメント

初めての診察の時から、2つの問題があることをお話ししました。
1、白内障による視力障害
2、片目のまぶたの皮膚のたるみによる視野狭窄(真には眼瞼下垂ではなく、眼瞼皮膚弛緩症といいます)。
まずは両目の白内障手術を行い、術後1ヶ月にまぶたのたるみの切除を眉毛の下のラインから行いました。
全てうまくいって、診察時には「目の調子はよい!!」といつも断言してくれています。

70代 女性

顔がはっきりしたように見えてよかった。

医師コメント

最初は白内障による視力障害で受診された患者様。
両目の白内障手術を行い、術後の診察時にまぶたのたるみを説明しました。すると「そうなんですよ、まぶたを挙げてみると楽だし明るくなるんです!」とのこと。
白内障手術後3ヶ月のころに、両目のまぶたの余分な皮膚を切除する手術をしました。まぶたのたるみについては、患者様も気づいてはいるが、どうしたらよいか分からずに放置しているという方がほとんどです。
皮膚のたるみを取るだけの手術の場合には、主に眉毛の下から行い、片目10分、両目20分ほどで終わることが多いです(手術中に出血の多い方はもう少し時間がかかります)。

40代 男性

仕事の疲れが少なくなった。

医師コメント

40歳を過ぎてから、何か視野の上のほうが見えにくいように感じるという眼瞼皮膚弛緩症の患者様。
実際にまぶたを挙げずに視野検査をするとこちらの予想以上に視野の上方が見えにくい結果でした。しかも、40代の割には、おでこに固いしわができていました。
眉毛の下から11mm皮膚切除を行ったところ、上が見やすくなったとおっしゃっていただき、おでこのしわもかなり減りました。楽になって良かったですね。僕も、鏡を見ると眉間にしわが1本あることに気がつきました。特別眉間にしわがよるほど悩んでいることはないのですが、患者様は気になるだろうなあと、また患者様の気持ちが分かるようになりました。

70代 女性

目が少し大きくなりうれしくなりました。
大へんお世話になり有りがとうございました。

医師コメント

当院で白内障手術を行い、その1ヵ月後に眼瞼下垂の手術を行った患者様。

80代 男性

全体的にみやすくなって楽になりました。

医師コメント

かなり御高齢の患者様でしたが、まぶたを挙げると明るくなるんだ、手術前にしきりにおっしゃっていました。
手術後は上の視野が改善したのか、見やすくなったようで、良かったですね。

40代 女性

目が重くて開かず、なぜだかわからないし、自分の顔を鏡で見るたびに憂うつでした。
色々ネットで調べて、眼瞼下垂かもしれないと思い、ご経験が豊富で安心して受診ができると思い、サトウ眼科さんを訪れました。初診の時は緊張しており、不安でしたが、先生のお話を聞き何度か通院しているうちに全く不安はなくなりました。
先生とスタッフの方々のお心遣いのおかげで、とても楽に手術を受けることができました。
今は、目が楽に開き、前を見やすく快適な毎日です。趣味のバイクの運転もしやすくなりました。手術をして本当に良かったです。本当にありがとうございました。

医師コメント

ハードコンタクトレンズを30年以上使用されていて眼瞼下垂が発症しておられた患者様。手術は経結膜的アプローチでご希望により片目ずつ行いました。片目を終えた翌日に左目と右目で印象が違い、こんなに変わるんだと思いました(もともと綺麗な方です)。現在は緑内障の経過観察をしており、点眼治療でしっかりとフォローしていきましょうね。

60代 男性

視界が広がって頭をぶつけるのが無くなった。
目の異常な涙目な感じ、違和感が無くなった。
運転がしやすくなった。
逆に目が大きくなって怖いと孫に言われた。

医師コメント

最初に受診された時に、「いつも眼科の検査で、目をもっとしっかり開けてください、と言われるが、自分では開けているつもりだ」と仰っていた患者様。
視野検査で眼瞼下垂のために、確かに上の視野が狭くなっていることが確認できたので、手術を行いました。色々と生活するうえではよくなったようですが、お孫さんに「怖い」と言われたと笑いながら仰っていました。パッチリした目は人によってはきつい印象をあたえることがありますので、その点はこれから受ける方はご注意くださいね。

70代 女性

メイクする時間が短くなり楽になりました。目の重みがなくなったように感じます。ありがとうございました。

医師コメント

上まぶたの皮膚のたるみに対しての手術を行った患者様です。
この疾患の多くの患者様に対して最近では眉毛の下で余分な皮膚を切除する方法を取っていますが、この患者様は二重の作成も希望されたので、重瞼線で切開して10mm皮膚切除しました。楽になったようで良かったですね。

60代 男性

自転車に乗っている時に、余り気にせずスムーズに運動がしやすくなった。

医師コメント

以前軽い脳梗塞の既往があった患者様で、上まぶたの皮膚のたるみに対して皮膚切除を行いました。
眉毛の下から約12mm切除しましたが、目の開きにくさや重みが取れたようで良かったですね。お薬も血をサラサラにする抗血小板剤を内服を中止せずに、手術を行っております。

80代 女性

20代から75歳までハードコンタクトレンズをしていました。手術後、朝がきたようにこんなにも良く見えるのか―と感激しました。習い事と大正琴の音符もとても見やすく、これならもっと早くしておけば良かったと思うくらいです。

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医師コメント

この方も上まぶたのたるみを眉毛の下から切除した方。視力が上がる手術ではないのですが、かなりたるみが強かったためか、手術後にかなり視野が明るく感じていらっしゃるようです。お友達からも目が大きくなったと言われたそうで、よかったですね。

60代 男性

運転が楽に成った。

医師コメント

他院より紹介の患者様で、最初に白内障手術を行い、今回、眼瞼下垂手術も追加で行いました。
挙筋腱膜のみ短縮を行い、運転や趣味のマージャンが楽になったと喜ばれております。良かったですね。

60代 女性

術後は違和感がありましたが、2週間ほどで気にならなくなりました。
疲れている印象がありましたが、今ではそれはなく、目の疲れも全く感じなくなりました。片眼だけの手術のため、反対の眼も気になりますが、片眼が開くようになったためか、反対の眼もまだ大丈夫かなと思っています。
手術中は痛みが強かったのですが、その日のうちに痛みはとれましたので、耐えられる程でした。

医師コメント

元々近視でハードコンタクトレンズを長期装用されていた患者様。
白内障による視力低下もあったので、まずは多焦点眼内レンズによる白内障手術を行い、両眼とも裸眼で見えるようになりました。
ただ、ハードコンタクトレンズ長期装用による眼瞼下垂があるので、白内障術後5か月の段階で、より下がっている片目だけの眼瞼下垂手術を行っています。

60代 男性

手術跡がもっと目立つかなと思っていたが、それほどでなかったので良かった。

医師コメント

まぶたの皮膚の弛み(たるみ)に対して、余分な皮膚を切除した患者様。
余分な皮膚を取る方法は、まつ毛側の皮膚を取るとき(重瞼線切開)と眉毛側の皮膚を取るとき(眉毛下切開)があります。
この方は、眉毛下切開をしました。最近はこの眉毛下切開の方が多くなってきています。

60代 女性

両瞼の横に何か被さってる様なうっとうしさがなくなり読書やパソコンゲーム等何をするにも快適です。本当に思い切って手術して頂き良かったと心より思います。

医師コメント

まぶたの皮膚は人体の中で特に薄い皮膚です。そのため、加齢とともに皮膚がたるんでくることがあります。
これを眼瞼皮膚弛緩症と呼びます。手術で余分な皮膚を切除することにより、まぶたが軽い感じになり、うっとうしさがなくなるようです。
この方は、綺麗な二重を取り戻せて、喜んでいただけました。ただ手術は、麻酔の効きがやや甘かったのか、痛かったそうです。ごめんなさいね。痛いときには、麻酔は追加できますので、手術中でもいつでも仰っていただけたらと思います。

70代 女性

手術前はいろいろ考える事がありましたが、思い切って受けて良かったと思います。手術の前に自転車で転倒したのも、もしかしたら目がはっきり開いていなかったかもと思ったりして。今は目が楽に開くようになり本当に良かったと思っております。

医師コメント

眼瞼下垂の初期症状としてまぶたの腫れやまぶたが重くなったと表現される方がいます。
そのような症状で受診されました。如何にオデコの筋肉を使って目を開けているか、お若い頃の眉毛の位置を教えてあげて手術を受けることを決められました。しかしながらまぶたを手術するとなると患者様にとっては悩みますよね。
目が楽に開くように感じていただけて良かったです。

60代 男性

視野が広くなり世間が広く成った気がする。

医師コメント

当院で行う眼瞼下垂は保険診療で行うものです。
よって、比較的高齢の方が多くなります。その場合、まぶたの下がりを上げるだけでなく、まぶたのたるんだ皮膚の切除も併用して行っております。この患者様も約8mmの皮膚切除を併用しました。

70代 男性

気がつけば、あごをひいた生活をしている。大変うれしいです。

医師コメント

白内障と眼瞼下垂を認めた患者様でした。
こういう場合「どちらから先にしたらよいですか」とよく聞かれます。通常は白内障から先にします。
この方も、白内障手術をしてよく見える様になりました。白内障手術後2か月目に今回の眼瞼下垂の手術を行いました。術後おでこのしわが減り、「まぶたの力だけで目が開くのを感じた。おでこの力を使っていたんだなあ」とおっしゃっていました。

70代 女性

一年ほど前に眼内レンズを入れていただきましたが、遠くの見え方に不安があり、眼鏡も造りましたが、テレビ、運転など不安でしたが、今回の手術でおどろくほど明るく、特に遠方が見えるようになり手術をして本当に良かったと感謝しております。

医師コメント

(1年後)
回りの方に、顔つきが若返ったと言われるそうで、喜んでおられます。多焦点眼内レンズも入れているので、カルテの文字を見ながらこんな小さな文字も見えるんですよ~~、と仰っていました。

40代 女性

とても楽になり、うれしく思っています。
特に夜が楽になりました。
頭痛や肩こりがなくなりました。
もう少し早くに、病気である事がわかっていれば、よかったと思います。

医師コメント

ハードコンタクトレンズを長期に装用されていたために眼瞼下垂が起こった患者様でした。
まずは使い捨てのソフトコンタクトレンズに慣れていただき、眼瞼下垂手術を行いました。手術はちょっと痛かったそうですが、手術後は美容的にも気に入って頂き、良かったです。

80代 男性

運転中の目の疲れがなくなり、又、日中眠くならない。

医師コメント

運転するときに目を見開いて運転しており、非常に疲れる。
さらにお友達に顔つきが眠っているようだといわれて、奥様のお友達の紹介で受診されました。術後、楽に目が開くようになり、イケメンになったとお友達に言われて喜んでおられます。おそらく、眉毛の位置が下がって顔つきが若返ったのでしょう。

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