多焦点眼内レンズ手術の感想1 No.1~30

手術を受けられた方からの感想です。患者様にはアンケート記載時に、ホームページへの掲載について了承を得ております。
※患者様から頂きました感想はあくまで患者様個人の感想です。悩んでおられる方等の参考までに掲載しております。

70代 女性

今回は白内障の手術を受けて良かったと思いました。別の件で診察を受けたのですが白内障とわかり、まったく自覚症状がなかったのでビックリしました。いづれ手術しないといけないので決心しました。
当日は少し緊張しましたが手術中、先生が経過を説明して話しかけて下さったり、看護婦の方が手を添えて下さったりしてとても気持が落ちつき安心しました。
メガネをあまりかけたくなかったので多焦点レンズをお願いしました。術後は周りがあまりにも明るく鮮明に見えたので驚きました。
院長先生始めスタッフの方達の温かく心の込もった対応に感謝しています。

医師コメント

手術前にも裸眼で0.9~1.0ぐらいは見えていた患者様。
ただ、視力検査では良好でも、見え方の質は明らかに白内障で悪くなっていると判断できました。そこで、その話をしたところ手術を考えられたようです。最初の目の手術翌日に、左右ですごく見え方が違うのが分かると喜んでおられました。
単純に視力が出ているから大丈夫というわけではないのですよね。しかも、多焦点を入れたおかげで、近くもバッチリ見えており、メガネなし生活をされています。

60代 女性

目の手術となると不安は少し有りました。でも、思ったよりスムーズに順調よく事なきに安堵しています。
術後は、注意事項をきちんと守り、翌日から確実にハッキリと見え始めとても嬉しかったです。
目はとても大切です。先生に感謝致します。

医師コメント

手術前は、右目が水晶体の後ろの方が濁る後嚢下白内障でメガネをかけても0.6の状態でした。「本などを読んでても目が疲れる、反対の目が見えている分、生活に支障がないので手術しようか悩む」とのことでした。僕の場合、不便がない、手術しようか悩むという患者様には手術はすすめません。やはり、手術という目に侵襲のある行為をするので、何かに不便を感じている、自分の目を良くしたいという気持ちが大事です。
しかしながら、この方も最終的には自分で手術を受ける決心をされ、裸眼で1.5の視力を得られ、多焦点を入れたおかげで、近くも1.2が見えています。やっぱりやって良かった、とおっしゃっており、手術した僕としてもとても嬉しく思います。

60代 女性

老眼がひどくなり、近くも遠くも見えづらくなり、日常生活に不便・不安さを毎日感じていました。
メガネをかける事が苦手でつらかったです。手術が終って次の日、景色が明るく感じました。
早い段階で今まで全く読めなかった小さな字が見えた時は感激しました。遠くから歩いて来られた方のお顔も今までぼやけていたのがはっきり見えました。
本当に多焦点レンズにしてよかったと思います。苦痛だったメガネ生活から解放されて生活も明るくなりました。

医師コメント

神戸市の方からお友達の紹介で受診された患者様。
遠視で白内障のため、メガネをかければまだ見えるのだけど、メガネがとても苦手という方でした。
手術後は裸眼で遠くも近くもバッチリ見えて診察の終わりに「メガネのストレスがなくなってすごく楽になりました。本当に助かっています」と言っていただき、僕も非常にうれしく感じました。良かったですね!

50代 女性

元々の視力0.02→1.2へ、もうビックリです。
長年コンタクトを使っていましたが必要なくなり、仕事をするにあたってもメガネの必要すらありません。
多焦点眼内レンズを使っていただき、遠近の不自由はありません。若干中間点が見づらい感じですが、その時だけメガネを使用します。しかし通常はほとんどメガネを使用せずに生活は可能です。
どうもありがとうございました。

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医師コメント

もともと目の前5~10センチにピントが合っている強い近視の患者様。
そのため、手術前はハードコンタクトレンズで生活されていました。術後は裸眼で遠くも近くもはっきりと見えているようで、良かったですね。この方のようにハードコンタクトレンズを装用されている方は、硬いハードコンタクトレンズのために黒目のカーブが変わってしまっているため、白内障手術前の検査が正確にできないことがあります。そのため、ハードコンタクトレンズ装用者で白内障手術を希望される場合には、手術前に一定期間の間、ハードコンタクトレンズを中止してもらいます。より良い結果を得るために必ず必要なことですので、ご容赦ください。
また、中間距離については、多焦点眼内レンズの二焦点を選ばれた方の中に、まれに少し見えにくいという患者様もおられます。実際に中間距離の視力を測ると、やはり二焦点(遠近)に比べると三焦点(遠中近)の方が中間視力は良好なようです。

60代 女性

【三焦点眼内レンズ ファインビジョンを選択の患者様】

手術の時は不安と緊張で一杯でしたが、痛みは全然なくて手術後にすぐ歩いて待合室に歩いて行けた事の驚き、今まで、ぼやけて見えなかったレシートがくっきりハッキリ見えて又々ビックリ!仕事も支障なく出来ました。
両目の手術が終って1ヶ月がたち、実費でしたが多焦点(三焦点)レンズの手術で本当に良かったと思っています。有難うございました。

医師コメント

手術の時は不安と緊張で一杯でしたが、痛みは全然なくて手術後にすぐ歩いて待合室に歩いて行けた事の驚き、今まで、ぼやけて見えなかったレシートがくっきりハッキリ見えて又々ビックリ!仕事も支障なく出来ました。
両目の手術が終って1ヶ月がたち、実費でしたが多焦点(三焦点)レンズの手術で本当に良かったと思っています。有難うございました。

40代 男性

40代後半で白内障を発症(片目)し、日常生活において不自由・不快に感じることが多くなったため、縁あってサトウ眼科様で手術をしていただきました。
自身初めての手術であったこともあり、術前は不安に思っておりましたが10分程度で終了、痛みもほとんど感じませんでした。現在は多焦点レンズの効果を得て、遠くも近くもよく見え、術前よりも快適な生活を送っています。
佐藤先生には大変お世話になりました。ありがとうございました。

医師コメント

最初は、はやり目(流行性角結膜炎)のため初診された患者様。
「40代なのに、片目に白内障がありますねえ。」「そうなんですよ。以前に他の眼科でも指摘されました。」といった感じのお話から当院で白内障手術を受けることになりました。両目とも裸眼だと目の前10センチにピントが合っている強い近視の目で、反対の目は白内障がほとんどない状態でした。よって、白内障のある方の目だけ、多焦点眼内レンズを入れて、反対の目はコンタクトレンズで暮らすという選択肢を選ばれました。このように片目のみの白内障の方の場合、片目のみに多焦点眼内レンズを入れていて、反対の目はコンタクトレンズを入れているという患者様も普通におられ、特に問題なく暮らしているようです。
後に、この方の紹介で、尼崎からお母さまも白内障手術を受けに来ていただきました。よく見えるようになって良かったですね。

50代 男性

私は2008年に網膜剥離になりました。
手術を受け回復しましたが最近になり左目が少しずつ見えにくくなり、趣味のゴルフでもボールが見えづらく苦労していました。
当院で受診し、白内障の診断を受け、院長のお薦めで多焦点眼内レンズを用いた白内障手術を受けました。
その結果、およそ40年ぶりに裸眼ですっきりと見えるようなりました。すごく驚いています。
これからの生活が非常に充実したものになりそうです。有難うございました。

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医師コメント

片目が目の前10センチ、もう一方の目が目の前5センチにピントが合っていた強度近視の患者様。
元々はソフトコンタクトレンズで暮らしていらっしゃいました。
白内障手術をして近視はなくなり、多焦点を入れたお陰で、近くも見えており、裸眼で暮らせるようになったと喜んでいただけました。よかったですね。

70代 女性

本当に思ったより楽だった。

医師コメント

多焦点眼内レンズを入れる白内障手術といえども、ちょっとした工夫はあれど、基本的には普通の白内障手術と同じ手術です。多くの方が、手術というと大変と思われますが、やってみると思ったより楽だったという感想が多いように思います。
術後の目薬はちゃんとしなければいけないので、そちらのほうが面倒に感じる方もいらっしゃるようです。

60代 女性

手術前に手術の手順や注意点等、リーフレットに沿って先生から詳しくご説明いただきましたので、納得した上で安心して手術を受けることができました。
患者目線に立った先生の診察に感銘を受けました。手術後は、眼鏡とコンタクトレンズの使用から解放され、日常生活全般にわたり裸眼で快適に過ごせています。
多焦点レンズを選び本当に良かったと思っています。お世話になりありがとうございました。深く御礼申し上げます。

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医師コメント

もともと強い近視でハードコンタクトレンズを使用されていた患者様。
他眼科様からのご紹介で受診されました。術前検査では角膜の乱視が少しあったので、多焦点眼内レンズを乱視の影響が出る可能性もお話して手術を行いました。幸いにも術後に乱視の影響はほとんどなく、遠くも近くも裸眼でよく見えていらっしゃります。良かったですね。

40代 女性

視力が低下してきたのだろうと思い通院していましたが、白内障という診断でした。
40代で白内障とは、まだまだ先のことだと思っていたので驚きました。
手術は、まだ先で良いと思っていたのですが、だんだん生活に支障が出てきたので、手術をすることにしました。手術後、遠くの景色がはっきりと明るく見えた時は、感激しました。単焦点のレンズを体験させて頂いたのですが、遠近両方見える多焦点にして良かったです。
裸眼で見ることができるのは小学校以来でとてもうれしく思います。
手術は先生や看護師さんのお声かけのおかげで安心して受けることができました。ありがとうございました。

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医師コメント

この方ももともと強い近視でハードコンタクトレンズを装用していた患者様。
片目のみ白内障の影響が出てきたようで、多焦点眼内レンズを入れる白内障手術を行いました。書いていただいているとおり、初診時にはまだコンタクトレンズをつけると1.2が見える程度でしたが、1年の経過の中で、コンタクトをつけても白内障で見えにくくなってこられたようです。「だんだん生活に支障が出てきた」と書いていらっしゃるのが大事で、白内障による支障が出てくると手術のタイミングなのかと思います。多焦点を使ったおかげで、術後は手術した目が裸眼、反対の目は今までどおりハードコンタクトレンズを装用されています。

40代 男性

手術前は全く遠くのものがはっきりしなかったのが、手術後にはっきりと見える様になりました。手元の見え方についても手術前よりよく見える様になり大変喜んでおります。生活のストレスが激減し、とても感謝しております。

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医師コメント

40代の片目のみ若年性白内障の患者様。
他施設眼科様より御紹介いただきました。片目だけが見えにくくて、まぶしさが強く、UVカットメガネ(度なしのメガネ)をしていないと凄いつらいとのことでした。まだ老眼が始まりかけの年代ですので、多焦点眼内レンズを挿入しても反対の目(手術しないほうの目)と比べると決してよく見えるようになるわけではないことを十分に説明して手術しました。多焦点眼内レンズといってもあくまで2箇所にピントが合うように設定されており、老眼のないオートフォーカス機能のある若い目にはならないことを理解していただき、手術しています。手術後は遠くも近くも良く見えると喜ばれて、紹介頂いた眼科様で診ていただいています。

60代 女性

色彩がより鮮明に見えるようになり景色も明るく見えるようになりました。

医師コメント

皮質白内障が強く、まぶしさが強かった患者様。
近くの視力はあまりよくありませんでしたが、裸眼で暮らしていらっしゃりました。まぶしさがつらいために、手術をすることなり、単焦点眼内レンズの場合はある場所にしか、ピントが合わないために、それ以外の距離はメガネがいることを説明したところ、今も裸眼で暮らしているので、手術するとメガネがいることになるのは、不安とのこと。仰るとおりですね。そこで、多焦点眼内レンズの説明もさせていただき、多焦点眼内レンズ挿入予定となりました。
術後は遠くも近くも裸眼でよく見えておられ、大変満足されています。良かったですね。

70代 男性

少し見にくくなっていた新聞が楽に見えるようになった。

医師コメント

御希望により約1年前に片目に多焦点眼内レンズを入れていた患者様。
時間の経過とともにしていないほうの目も見えにくく感じるようになり、今回反対の目の手術を行いました。多くの方は同時期に両眼される方が多いのですが、片目ずつ間を空けて行う方も結構いらっしゃります。そのあたりは、目の状態と患者様の希望によって決めていきます。

50代 女性

小学生以来の裸眼生活ができてとても嬉しいです。このレンズにしてとてもよかったです。ありがとうございました。
手術中、スタッフの皆様の適時のやさしいお声掛けで安心できました。

医師コメント

術後の見え方は「爽快です」とのこと。「このレンズにして良かった」とは手術した方としても非常にうれしく思います。
やはり、自費をお支払いいただく治療についてはより満足した結果を出したいと思うものです。

40代 男性

夜間自転車を運転中、対向する車のヘッドライトがまぶしくて前がよく確認されず歩行者にぶつかりそうになった。
手術後は良く見え自転車も車も安心して運転ができます。

医師コメント

お若くして白内障になった患者様。この方の白内障の原因はアトピー性皮膚炎です。
アトピーの方は、目に様々な病気が発生することがあります。網膜剥離、白内障、円錐角膜、アトピー性角結膜炎などなど。将来的に眼底に病気が起こりうる可能性などもお話しした上で、先の長い人生において多焦点眼内レンズにより受ける恩恵を天秤にかけて、多焦点眼内レンズを入れることにしました。
よく見えるようになってよかったですね。

60代 女性

手術に対して不安がありましたが多焦点眼内レンズを入れ良く見え(遠近)、仕事にも支障なく楽に働くことができていることに喜びを感じています。
スタッフの皆様も穏やかに接していただき安心して通院しています。ありがとうございました。

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医師コメント

もともと遠近両用のハードコンタクトレンズを使用されていた患者様。
片目が白内障が進行したために2~3年前から見えにくいとのことで初診されました。片目だけ多焦点眼内レンズを用いた白内障手術を行っています。反対の目は、今までどおり遠近両用のハードコンタクトレンズを使用していましたが、多焦点眼内レンズを入れた目の方がよく見えるので、コンタクトレンズを最近は入れなくなったと先日仰っていました。この方も、生命保険の先進医療特約に入っていたそうで、「全額出た!」と喜ばれていました。

60代 女性

遠近両用レンズを入れていただき老眼鏡を使用しなくなり良かったです。

医師コメント

片目の手術をしたあと、1年後に反対目の手術をされた患者様です。
多焦点眼内レンズの場合、通常は両目を同じ時期に手術しますが、片目だけが白内障が進行している方やご希望によっては間をあけて行うこともあります。

40代 男性

40代で仕事の関係もあり、(パソコン、車の運転)遠近両用のレンズを入れました。
手術前は少し不安もありましたが、先生はじめ、スタッフの方々のていねいな対応で無事終えることができました。ありがとうございました。

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医師コメント

若い方の片目のみの白内障でした。
反対目は裸眼で1.2が見えており、診察室でのたたずまい、対応も「できるサラリーマン」という印象でしたので、多焦点についても詳しく説明しました。順調に行って良かったです。

70代 女性

・手術日の夕方に院長先生からのお電話をいただいたりして、心配りが嬉しかった。
・手術中に先生、看護婦さんの適切な対処が不安をぬぐうことが出来、大変心強かった。
・遠近がよく見えて嬉しい。
・菌などが入って眼の病気にならないよう、今後も目薬を忘れないよう続けていきます。(目を大切にします。)
・色々とお世話いただき有難うございました。今後共よろしくお願いします。

医師コメント

目の前20センチにピントが合っている近視の患者様でした。
手術前にいろいろとお話ししたときにちょっと神経質なところがありそうでしたので、通常の単焦点レンズを最初はお勧めしました。何度か話しているうちに、ご理解いただけてきたかと思えたので、ご希望の多焦点眼内レンズを両目に入れることにしました。
術後はすごく見えているようで、こちらもホッとしました。

60代 男性

メガネがほとんどいらなくなった。読む時、遠くもはっきり見える。

医師コメント

左目だけが霞む(かすむ)とのことでご希望により多焦点による手術を行いました。
右目は手術前は見えている、と思っていたようですが、左目が右目よりすごく見えやすくなったので、後程、右目の手術も予定したいとの事です。近くも見えるようになって良かったですね。

70代 女性

80才を目前にして視力の衰えを痛感せざるを得ないある日、我が家の生命保険担当者が訪ねて来て、80才後の保障の変更を伝えた。中に先進医療が付いたプランの説明があり、成る程と合点が行った。
今回は眼の治療にそのプランの適用を願った。
色が違う、鮮明で美しい!!暫く遠ざかっていた読書が出来る!!虫眼鏡よ、さようなら!!多少鏡を見る恐ろしさに目をつぶらなければならないけれど…再び新しい世界が開けるかも知れないと云う期待も、持ってみよう…かな?
感謝、感謝!!

医師コメント

生命保険の会社の方から、わざわざ先進医療特約の話を聞いて、当院初診された患者様です。
一般の方は、多焦点眼内レンズの存在すら知らないですので、この方は、教えてもらって非常に喜んでいました。「初めて眼鏡のない生活ができました」と喜んでおられます。

70代 女性

私は30年位前よりずっとメガネのお世話になっていました。が、手術が終った次の日の朝、周囲の景色が美しく、遠くも近くもくっきり見えるのに驚きました。
もうメガネは必要ないほどです。メガネさえ変えれば見えると思っていたのですが、先生のアドバイスで手術を受け本当によかったです。先生はじめお世話になった看護師の皆様ありがとうございました。

医師コメント

当院では手術後4日目に「もし、単焦点眼内レンズを入れたら、どのような近くの見え方か」というのをシミュレーションして確認してもらっています。
近くが見えるという多焦点眼内レンズの付加価値を確認してもらっているということです。皆様、「多焦点を入れて良かった」と感想を述べられます。

60代 女性

普段は質素な生活ですが、ここで自分の為にお金を使って贅沢しなくてはいつ贅沢をする?と思い、頑張って多焦点レンズにして大正解でした。元々強度の近眼だったのでよけい効果があったようです。
空とぶ飛行機も見えるし新聞も読めるし、今日は明るい所で針に糸を通すこともできました。裸眼で!!思えば近眼と老眼と白内障の3重苦でほんとに不自由な毎日でした。それが一度に解消することができました。術後の眼の調子も良く、レンズがきれいに納まっていますよとの説明を聞く度にとてもうれしい気持ちがします。大きな看板とホームページを見て一回目の診察で、すぐここで手術してもらおうと決めました。佐藤先生に手術していただいて本当によかったです。 ありがとうございました。どこか景色の良いところに旅行にいきたいです。

医師コメント

裸眼では目の前10センチにピントが合っている強い近視の患者様で、普段はソフトコンタクトレンズを使用しておられました。
しかし、白内障もあって、コンタクトをしても視力が出ない状態だったので、数回の診察の後、「白内障の手術も考えられたらどうですか」と提案しました。
手術後、両目ともメガネなしで遠くは1.2、近くも1.0が見えておられます。診察の度に、お喜びの表情を見せてくれて、こちらも嬉しくなりますよ。

60代 女性

10才頃から強度の近視(特に右眼)で、めがねなしでは生活できませんでした。
60すぎて白内障と診断され、すぐ手術したかったのですが、まだはやい(手術するほど悪くはない)といわれ続けていました。
今年春、やっと手術OKといわれ、とてもうれしかったです。めがねなしの生活を夢みていたので、遠近両用のレンズを入れてもらいました。
左目がしばらく適応できなかったのか、調子が悪かったのですが、3ヶ月程たって、すっきりはっきりみえるようになりました。
今、手術から7ヶ月程たっていますが、近くも遠くもよく見えて人生がかわったような気分です。
今、65才ですが、せっかくだから長生きしなくてはと思っています。

医師コメント

遠方の眼科医院様からの紹介患者様。かなり強い近視で普段はハードコンタクトレンズを使用されていました。
記載の通り、裸眼で見えることを強く希望されたので、遠近両用の選択肢を提示し、ご希望されました。手術は狙い通りに行きましたが、最初は若干視力が出にくい印象でしたが、段々と改善されて、裸眼でよく見える目になりました。後に、眼瞼下垂の手術もされて、お喜びいただいています。

70代 女性

長い年月近視のためコンタクトを使用していましたが、だんだん見えにくくなり、遠近両用レンズを入れていただき、現在運転もとてもらくになり、ライトのまぶしさも気にならなくなりました。
特にアイホーンの細い字も見え、針の糸通しも気にならなくなりました。手術して頂いたこと、とても感謝してます。

医師コメント

最初は視力がなかなか安定しませんでしたが、時間とともに、良い感じになってきたそうです。
その後、眼瞼下垂の手術もされて今は非常に快調とのこと。良かったですね。

60代 女性

50年来のコンタクトレンズから解放され、数年来の白内障のぼやけから解き放たれ、なんと快適な日々でしょうか。<br>
恐い恐いと先延ばしにしていた手術を今回思い切って決心しました。どうせするなら先進医療の多焦点レンズをと、いろいろ調べお金も準備して、病院を捜していました。サトウ眼科を受診して、ここだ即決しました。<br>
経験豊かな若い先生に出会え、技術の進歩した今のこの時代に生きている事に感謝です。遠くも近くもよく見えます。認定された施設で保険も適用され、本当に有難く嬉しく思います。ありがとうございました。

医師コメント

「ど」がつく近視の強い方でした。近視の方は核白内障といって水晶体の真ん中が硬くなる白内障になりやすいです。
この方も核白内障で、多焦点眼内レンズを入れたことにより、ど近視、白内障、老眼と全て改善して大喜びなんだと思います。しかも術後に話していると、生命保険の先進医療特約で手術代金が全額返ってきたとの事でした(注意 各個人の入っている保険によって違いますので、ご自身の生命保険会社にご確認ください)。

60代 女性

とてもよく見える様になってうれしい。
47年間のコンタクトレンズのわずらわしさから解放されてとてもうれしい。
車のヘッドライトのまぶしさも思っていたよりまし。

医師コメント

目の奥行の長さ(眼軸長)と目の表面の角膜のカーブの形を特殊な計算式に入れて、手術で目の中に入れる眼内レンズの度数を決めます。
多焦点眼内レンズの良い適応の方は、手術前の検査で左右が同じような目のデーターになる方(左右の眼軸長、角膜のカーブが似ている)だと、思っています。この患者様も、左右のデーターが非常に近く、術後裸眼視力も非常に良好となりました(両眼とも1.2)。多焦点眼内レンズの合併症として、手術前にグレア(車のヘッドライトなどのまぶしさ)やハロー(光の周りにぼやっと光の輪が見える現象)について説明していますが、今のところ手術後、特にその症状に困ったという患者様はいないようです。

60代 女性

車のライト、夏の日差しがまぶしくて、夜間の自転車、車の運転も控えていました。術後は自転車の運転は平気になりました。車の運転はまだしていませんが、好きな運転も近いうちにしたいと思っています。見る物は以前より明るく、クッキリと見える様になったと思います。

医師コメント

見えないというよりはまぶしさが非常につらいという症状で来院されました。
そのため、視力検査をしてもある程度、遠くも近くも裸眼で0.4程度でした。手術をして眼内レンズの度数を遠くにバッチリあわせると近くは今よりも見えない可能性をお話して、中間に合わせることとしました。しかしながら、その場合には遠くがスッキリ見えるわけではない、近くも詳細に見ようと思えばメガネが必要であることをお話したところ、多焦点眼内レンズのご希望となりました。
手術後、光沢のある用紙をみると少しまぶしさがあるようですが、遠方・近方とも良好な裸眼視力を得ておられます。手術後にもし単焦点眼内レンズを挿入していた場合にどのような近くの見え方になるか、シミュレーションをして頂きました。脳がしんどい、ぼやける、多焦点眼内レンズにしてよかったとの感想でした。

60代 女性

二重にぼやけていた景色が鮮明になり、頭痛・肩こり・眼精疲労などが減り、楽になりました。

医師コメント

最初から多焦点眼内レンズを希望されて受診されました。
お仕事の関係もあり、片眼を手術して3ヵ月後に反対眼の手術を行いました。多焦点眼内レンズで時に問題となるグレア・ハローも感じるが不快でないそうです。裸眼で遠方1.2以上、近方0.8以上の視力結果となっています。近くも見える多焦点のメリットを体感されているようです。
ただ、中間距離となるパソコン画面はやや見え方が悪いこともおっしゃっております。

60代 女性

物が二重に見えたり、ぼやけたりでいやでした。手術後から全くそういう事がなく、テレビ、新聞、パソコン、孫の顔、くっきり、はっきり老眼鏡もいらなくなり、思っていたより、良かった事にうれしく先生に感謝しています。手術の時も、手術の流れを話されながらされたので、10分程の手術も思ったより楽に受けられた事にありがたく思っています。ありがとうございました。

医師コメント

手術前のお話では、孫の顔をはっきりと見たいとのことでした。
それだけでなく、多焦点眼内レンズを入れたお蔭で、遠くも近くもはっきりと見ることができて、大変喜んでいただけました。乱視もあまり無い目でしたし、手術後のピントも狙い通りで、良い結果が得られました。

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